明けましておめでとうございます。
センリョウ科(千両) マンリョウと並んで冬 特にお正月の生け花や 寄せ植えなどによく使われます。 常緑低木で冬でも葉が青々しているので 赤い実があたたかみを 感じさせるからでしょうか 黄色い実もあります。
	今年は子の年 「福」がネズミ算式に増えます様に。
ネズミが一番最初？ 民話によると神様がおふれを出した。 「一番初めに新年のあいさつに来た 十二番目迄の者をそれぞれ一年の間 動物の大将にしてやろう」と 動物達はめいめい気張って 元日の来るのを待っていた。 猫はいつ行くのか？忘れてしまい ネズミに聞くと一日おくれの日を教えられた。 さて牛は自分は足がおそいので 夜の内支度をし暗い内出発した。 それを見ていたネズミは牛の背中にとび乗り。 そんな事とはツユ知らず 誰も来ていないので我こそ一番と喜んで やがて門があきその時ネズミが チョロチョロと走って一番になった。 猫は一日おくれで行き、 仲間に入れず猫はネズミをうらみ 今でも追いかけ廻すとか・・・
	つる扇面 普段は湿原で暮らしてますが 冬の間えさ場に飛来し夕方には 帰ってゆきます。 悠然とそして幼鳥をかばいながらの飛行は すばらしい感動の風景です。